ハーブの肥料の施し方

プランターや鉢の場合
肥沃な土壌を好むハーブの場合は土に、ゆっくりと効果のあらわれる肥料を混ぜます。これを元肥(もとごえ)といいます。

また、成長に伴って、元肥では足りなくなった肥料を補うために追肥をします。 春から夏の成長期と秋には、植えてから1カ月以上たったら置き肥を施します。

置き肥というのは、土の上に固形肥料を置くことで、水やりのたびに肥料分が溶けだします。 もしくは2週間に1度ほど液体肥料を施します。

あまり生長しない真夏や冬は肥料を施す必要はありません。 また、収穫後には置き肥を施します。これをお礼肥といいます。次への活力になります。

庭植えの場合
庭植えの場合は、鉢やプランターほど頻繁に肥料を施す必要はありません。 まず、植える時にゆっくりと効果のあらわれる肥料を土に混ぜておきます。

その後は生長期と、花を収穫するハーブは花の収穫後に追肥します。 追肥の方法は粒状の固形肥料を1握りほどを周りにばらまいて、土と混ぜて施します。

葉や茎の色が薄くなったりしたら肥料不足、逆に、葉が焼けるような色になったりなどしたら肥料過剰の可能性があります。
ハーブの栽培に慣れてきたら、様子を見ながら追肥の時期や施す量を調整します。


Sponsored Link


サブコンテンツ

Sponsored Link

rakuten

サブコンテンツ

Sponsored Link

rakuten

このページの先頭へ