水挿しで殖やす


ミントやローズマリー、バジルなどは、カットした枝を水に挿しておくだけで発根します。水挿しと呼ばれる殖やし方です。
収穫したハーブがあまった時などに便利です。

水挿しの方法
その年に伸びた元気そうな枝を10センチほど切り取ります。 コップやビンなどを用意して、水を入れて切った枝をさします。

毎日水を取替えます。数日で根が出てきますが、植えつけられる大きさになるまで まちます。そして、土に植え替えます。
土に植える方法は基本的には苗を買って植えかえる方法と同じです。


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鉢に苗を植えつける場合
・鉢などに植える場合は、鉢底に鉢底網を敷き、鉢底石(大粒の赤玉土や小石など)をひと並べ入れます。
・培養土を鉢の2/3ほど入れます。
・鉢の真ん中に穴を開けます。
・発根した苗を穴に入れます。根を植え付ける深さは下の節が埋まるか埋まらないかくらい。
・発根した苗が真っすぐになるようにしながら周囲の土を寄せて植えます。
・根元の土を手で軽く押さえて、土の表面が平らになるようにします。
・植えつけが終わったらたっぷりと水をやります。
・植えつけから数日(3~4)は 風のあたらない明るい日かげで乾燥しないように気をつけながら育てます。
・その後は日当たりのよい場所で育てます。
その後の水やりは土の表面が乾いてら、お水をたっぷりとあげます。


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