コーンフラワー(Corn flower)

コーンフラワー
  • 科名:キク科
  • 学名:Centaurea cyanus
  • 種類:1年草
  • 和名:ヤグルマギク(矢車菊)
  • 別名:ヤグルマソウ、ブルーボトル
種まき9~10月
日当たり日なた
水やり控えめ
肥沃
開花期5月~7月
殖やし方
寒さ耐寒

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コーンフラワーの栽培、育て方

★コーンフラワー
コーンフラワーは茎は直立し、よく枝分かれして、とがった細い葉をつけます。葉は細かい綿毛に覆われています。
美しい青色の花を咲かせますが、ほかにも紫やピンク、黄、白などがあります。ヨーロッパではつぼみのかたちがつぼのように見えるため、ブルーボトルと呼ばれることもあるそうです。

コーンフラワーは日当たりのよい場所でよく育ち、水はけのよい、有機質に富んだ養分の多い土が向いています。

コーンフラワーは丈夫で育てやすく、種を直接土にまけば簡単に発芽します。間引きしながら育て、株間が最終的に30cmぐらいになるようにします。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。肥料がなくても成長しますが、様子を見て液肥などを与えます。

株が弱ると、アブラムシやハダニに、うどんこ病になりやすいので風通しをよくして、乾燥のさせすぎに注意します。

コーンフラワーは1年草ですが、こぼれ種で増えていき、毎年きれいな花を咲かせます


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コーンフラワーの利用法

花は、乾燥しても色あせないので、ドライフラワーやポプリの材料として盛んに利用されています。 エディフルフラワーとしてサラダやフルーツ、アイスに添えると美しい彩りが楽しめます。
また、熱湯をかけて半時間ほど待ってこすと、化粧水になります。

葉は花とともにハーブティーに。 髪にもよいので、シャンプーやリンスにも利用されてきました。

 

乾燥した花は利尿剤や強壮剤に、煎じた汁は目の炎症や洗眼剤として使われていたこともあります。

利用部分方法
ハーブティー
ドライフラワーやポプリに。ハーブティーにも。
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