カレープラント(Curryplant)
カレープラント
- 科名:キク科
- 学名:Helichrysum angustifolium
- 種類:常緑低木
- 和名:
- 別名: エバーラスティング
植えつけ | 4~5月、9~10月 |
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日当たり | 日なた |
水やり | 乾燥気味 |
土 | 普通 |
開花期 | 6月~8月 |
殖やし方 | さし木(5~7月、9~11月) |
寒さ | 半耐寒 |
病害虫 | アブラムシ |
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カレープラントの栽培、育て方
★カレープラント
カレープラントの葉は針状のうつくしいシルバーグレーで綿毛に覆われています。 花は黄色い小花を咲かせ、触れるとかしゃかしゃと乾いた紙状の質感がします。
カレープラントの葉は針状のうつくしいシルバーグレーで綿毛に覆われています。 花は黄色い小花を咲かせ、触れるとかしゃかしゃと乾いた紙状の質感がします。
カレープラントは明るい日かげでも育ちますが、花は日当たりのよい場所でないと咲かないです。土質は特に選びません。
やや乾燥を好むので、表面の土が乾いたら与えます。肥料は春と秋に緩効性肥料を施します。
寒さにやや弱いので、寒冷地では冬は風の当たらない、暖かい場所に移すか鉢植えにして室内で育てるとよいです。
株が蒸れないように、込み合った枝を剪定します。開花後は収穫をかねて軽く切り戻します。
種をまいて育てるのは難しいので、市販の苗やさし木のほうがよいです。
葉の色が美しいので、花壇などでほかの植物と一緒に植えるとアクセントになります。
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カレープラントの利用法
「カレープラント」の名の通りカレープラントは葉に触れるとカレーライスのような香りがしますが、 カレーの材料となるスパイスには使われていません。
花や葉はドライフラワーやポプリにもなります。花は乾燥させても色が変わりにくいので、ドライフラワーに向いています。 また、スープやシチューなどの風味づけに利用できます。
茎や葉を乾燥させてタンスなどに入れると防虫効果があります。
利用部分 | 方法 |
---|---|
葉、枝 | 料理の風味づけ、防虫に |
花 | ドライフラワーやポプリに |