マリーゴールド(ポットマリーゴールド)(Marigold)
- 科名:キク科
- 学名:Calendula officinalis
- 種類:1年草
- 和名:トウキンセンカ(唐金盞花)、キンセンカ(金盞花)
- 別名:カレンデュラ
種まき | 春(3~4月)、秋(9~10月) |
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苗の植えつけ | 3~4月、9~10月 |
日当たり | 日なた |
水やり | 普通 |
土 | 普通 |
開花期 | 2月~5月 |
殖やし方 | |
寒さ | 耐寒 |
病害虫 | アブラムシ |
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マリーゴールドの栽培、育て方
【★マリーゴールド】
マリーゴールドは園芸植物として世界中に分布しています。マリーゴールドは品種が多く、園芸店で売られているマリーゴールドはほとんどがフレンチマリーゴールド(クジャクギク)です。
単にマリーゴールドという場合はフレンチマリーゴールド、もしくはアフリカンマリーゴールド(マンジュギク)のことをいい、食用にしない観賞用です。
ここではハーブに使うポットマリーゴールドの紹介をします。
ポットマリーゴールドは、よく日のあたる場所を好み、養分の多い水はけのよい土が向いています。
育てたい場所に直接種をまいて育てます。寒さにも強く、秋に種をまくと年明けから晩春にかけて花が楽しめます。
苗を購入した場合は根鉢を崩さないようにして植えます。
花壇に植えると、根で害虫を撃退する働きもあるので、ほかの植物にもやさしいハーブです。
水やりは庭植えの場合は特に必要ないです。鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。追肥は緩効性肥料を2週間に1度ぐらいのペースで与えます。
花を咲かせ続けたい時は、収穫を兼ねて早めに摘み取ると開花期間が長くなります。
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マリーゴールド(ポットマリーゴールド)の利用法
花は開花時に、花びらを取り陰干しして、乾燥したら密閉容器などで保存します。 サフランの代用としてピラフの色付け、ハーブティーや染料としても使われます。
生の花はエディフルフラワーとしてサラダに彩りを加えたり、スープ、シチューなどに利用できます。
ポットマリーゴールドのティーは肝臓の働きを改善する効果があるといわれています。
利用部分 | 方法 |
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花 | ドライフラワーや切り花に。ピラフの色付けやハーブティー |