ベルガモット(Bergamot)
- 科名:シソ科
- 学名:Monarda didyma
- 種類:多年草
- 和名:タイマツバナ(松明花)
- 別名:モナルダ、ビーバーム
種まき | 3~4月 |
---|---|
植えつけ | 3~5月、9月 |
日当たり | 日なた~明るい日かげ |
水やり | 多湿~普通 |
土 | 普通 |
開花期 | 7月~9月 |
殖やし方 | 株分け、さし木 |
寒さ | 耐寒 |
病害虫 | うどんこ病 |
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ベルガモットの栽培、育て方
【★ベルガモット★】
ベルガモットは園芸種も多く、赤、ピンク、白、紫などがあり、いろいろな美しい花を咲かせます。
ベルガモットは日当たりのよい場所や明るい日かげとなる場所でよく育ちます。乾燥に弱く、やや湿り気のある土が適しています。
水やりは表面の土が乾いたらたっぷりと与えます。栄養分を多く必要とするので、肥料切れに注意します。
大きく育つので株間を70cmほどあけて植えつけます。鉢植えの場合は大きく深い鉢にします。
背が高くなるので、剪定をして抑えるようにするといいです。育てやすいハーブですが、うどんこ病が発生しやすいので風通しのよい場所で育てます。
花期のおわりごろ、3分の1ほど、切り戻しをします。1年おきに株分けするとよいです。
冬は地上部が枯れますが、春になるとまた新芽を出します。
3年に1度ほど秋に株分けを行って株を更新すると花つきがよくなります。
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ベルガモットの利用法
若葉はサラダや肉料理の風味付けに使います。ハーブティーにも。ハーブティーにするときは紅茶にブレンドしてもいしいです。ベルガモットのハーブティーは疲れを癒し眠りを誘う効果があり、不眠症によいといわれています。
花びらは切り花やドライハーブ、サラダに散らしたり、パンやクッキーに入れたりします。
利用部分 | 方法 |
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葉 | |
花 | ドライフラワーや切り花に |