ナスタチウムの栽培、育て方

ナスタチウム

• 科名：ノウゼンハレン科
• 学名：Tropaeolum majus
• 種類：１年草
• 和名：キンレンカ（金蓮花）
• 別名：インディアンクレス、ノウゼンハレン

　

種まき	春（４月）、秋（９月）
植え付け	４～６月
日当たり	日なた～明るい日かげ
水やり	普通～たっぷり
土	普通
開花期	５月～７月、９～１０月
殖やし方	さし木（４～６月）、秋（９～１０月）
寒さ	非耐寒
病害虫	ハダニ、アオムシ

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【★ナスタチウム】
ナスタチウムの和名のキンレンカ（金蓮花）は、葉の形が蓮の葉に似ているためです。 八重花、斑入り葉、つるが長く伸びるつる性などの種類があります。

エディフルフラワーとしても人気がありますが、オレンジや黄色の鮮やかな花を咲かせるため、花壇や寄せ植えでも映えます。
初夏かから秋まで、長く咲き続けて楽しませてくれます。

種をまく場合は、一晩水につけてからまくと、よく発芽します。発芽するまでは水を切らさないようにします。極端な暑さ寒さが苦手なので、 夏は水を十分に与え、日差しのあたらない、明るい日陰となる涼しい場所で管理しましょう。
肥料は開花時に液肥を２週間に１回ぐらいの割合で与えます。
冬は霜に当てないよう気をつけます。

本葉が４から６枚になった頃に頂点の芽を手で摘むと、ワキから芽が出てきて枝の数が増えて、花もよく咲き、ボリュームもでます。
花が枯れてきたらタネができてしまわないようにつみ取ると長期間、花を楽しむことができます。

一年草のため、植え替えの必要はありません。
花がついていない茎を切ってさし木でふやすこともできます。

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葉にも花にも、ピリッとした辛味があり、サラダやサンドイッチなどにして食べます。 つぼみやタネは、酢漬けにしてケーパーのようにそのまま食べたり、ソースや料理の香りづけにします。 ビタミンＣや、鉄分などが多く含まれ、強壮作用があるといわれています。

利用部分	方法
葉	サラダやサンドイッチなどに
タネ	ケイパーの代わりに
花	エディブルフラワーとしてサラダの飾りに