パセリ(Parsley)
- 科名:セリ科
- 学名:Petroselium crispum
- 種類:多年草
- 和名:オランダセリ(和蘭芹)
- 別名:カールドパセリ
種まき | 春(3~5月)、秋(9~10月) |
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植えつけ | |
日当たり | 日なた~明るい日かげ |
水やり | 普通 |
土 | 肥沃 |
開花期 | 7月~9月 |
殖やし方 | |
寒さ | 非耐寒 |
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パセリの栽培、育て方
【★パセリ】
パセリは古代からヨーロッパで親しまれてきたハーブで、日本でも洋食の添えものやサラダとしても一般的です。
日当たりのよい場所でよく育ち、水はけのよく、有機質に富んだ養分を多く含んだ土が向いています。
室内でも育てられます。苗、もしくは種を植えます。苗を数株植える場合の株間は15~20cmです。
真夏の暑さや乾燥に弱く、乾燥すると下葉が黄色くなって枯れやすいので、 夏は土が乾き始めたらたっぷり水を与えるようにします。
花がつくと葉が硬くなり、香りも弱まってくるので、花茎は見つけ次第切ります。 乾燥してきたら水をたっぷり与えましょう。
本葉が10枚以上になってきたら、枝元から収穫していきます。古くなった葉を取り除くと新しい葉が出てきます。
殖やし方としてはタネをまいて育てます。タネはまく一晩前に水につけておきます。 パセリは発芽にたくさんの光が必要ですので土をかぶせずに軽く押さえる程度にします。
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パセリの利用法
料理に添えたり、サラダや刻んでスープに入れたり、料理によく利用されます。
葉を茎ごと摘み取って使いますが、生育期にはどんどん葉が伸びるので、たくさん収穫して乾燥させたり、冷凍して使いましょう。
葉にはビタミン、ミネラルが豊富に含まれていて、消化を助ける効果もあります。
利用部分 | 方法 |
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葉 | 料理の彩りやサラダ、スープに |