鉢にハーブの苗を植えつける場合

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鉢で栽培するときは苗をいきなり大きな鉢には植えずに、現在植えられている鉢やポットよりも １～２回りほど大きいサイズの鉢に植え替えておくとしっかりとした株に育ちます。

鉢に苗を１株植えつける方法

用意するものは苗、鉢（５～６号）もしくはプランター、培養土、鉢底石など

・鉢に植える場合は、鉢底に鉢底網を敷き、鉢底石（大粒の赤玉土や小石など）を１～２cm入れます。
・培養土を鉢の２／３ほど入れます。
・ポット苗の株の元を支えて、もう１方の手でポットの底を押し上げるようにして苗をポットから抜きます。
・ポットから抜いた苗を鉢の中央に置きます。
・苗と根の間のすき間に培養土を入れていきます。
・鉢の縁から２～センチほど下の部分まで入れます。
・苗の周囲を手で押さえて、すき間ができていないように苗をしっかりと植え付けます。
・もし土が苗より低くなってしまったらもう少し培養土をたし、土の表面が平らになるようにします。
・鉢の側面をこぶしでトントンとたたき、土を落ち着かせます。
・植えつけが終わったらたっぷりと水をやります。
・植えつけから数日は 風のあたらない明るい日かげで育てます。
・その後は日当たりのよ場所で育てます。
・その後の水やりは土の表面が乾いたら、お水をたっぷりとあげます。