ローレル(ローリエ)(Laurel)
- 科名:クスノキ科
- 学名:Laurus Nobilis
- 種類:常緑高木
- 和名:ゲッケイジュ(月桂樹)
- 別名:ベイリーフ、ベイ
種まき | 3~4月 |
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種の植えつけ | 3~4月、9月 |
日当たり | 日なた |
水やり | たっぷりと~普通 |
土 | 肥沃 |
開花期 | 4月~6月 |
殖やし方 | 株分け、さし木 |
寒さ | 半耐寒 |
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ローレル(ローリエ)の栽培、育て方
【★ローレル】
ローレル(ローリエ)は古代ギリシャ時代から神聖な樹木とみなされてきました。オリンピックなどの金メダリストに送られる月桂冠は月桂樹の枝・葉から作られています。
ローレル(ローリエ)は日当たりのよい場所でよく育ち、水はけのよい、養分豊富な土が向いています。
庭植えの場合は苗の植え付けをしたらたっぷりと水を与え、支柱で支えておきます。
鉢に植えつける場合は大きな鉢に植えます。時々伸びすぎた枝を切って1~2mにとどめると、あまり場所をとらずに楽しめます。
夏は強い光や乾燥で、葉が傷みやすいので日よけをします。鉢植えの場合は株元をわらなどで覆っておくとよいです。
生長はゆっくりなので、1年目のうちは収穫を控え、しっかりとした株になるように育てます。生長の様子を見て、夏に肥料を株元にほどこします。庭植えの場合はある程度大きくなったら生育をおさえるために肥料を施さなくてもかまいません。
春になって新芽が出始める前に、剪定を行います。また、株の周囲に肥料をほどこしいます。
しっかりとした株になったら収穫します。必要に応じて収穫しますが、たくさん収穫したらドライにして保存します。
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ローレル(ローリエ)の利用法
ブーケガルニ(パセリ、タイム、ローリエ、セロリなどの香草類を束ねたもの)にしてシチューやスープなどの風味づけ、ハーブオイルに使います。ドライにして、煮込み料理やお菓子やマリネの香り付け、防虫にも効果があります。
利用部分 | 方法 |
---|---|
葉 | ブーケガルニ、煮込み料理、防虫に |