レモングラス(Lemon Gras)
- 科名: イネ科
- 学名:Cymbopogan citratus
- 種類:多年草
- 和名:レモンソウ、レモンガヤ
- 別名:オイルグラス
種まき | |
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苗の植えつけ | 4月~9月 |
日当たり | 日なた |
水やり | たっぷりと |
土 | 肥沃 |
開花期 | |
殖やし方 | 株分け、 |
寒さ | 半耐寒 |
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レモングラスの栽培、育て方
【★レモングラス】
葉や茎からレモンの香りがするので、レモングラスの名前が付いています。
葉や茎にはレモンと同じ成分であるシトラールという芳香成分があります。
タイ料理やベトナム料理には欠かせません。
イネのような線型の葉を株元からたくさん伸ばします。
レモングラスは日当たりのよい、適度に湿った場所を好み、乾燥が苦手なので、表面の土が乾いたら充分に水を与えます。
種はあまり売っていないので、苗か株分けで増やします。
葉が15枚以上になったら収穫します。株元から10cmほどを残して切ります。気温が高いと大きく茂るので、どんどん刈り取って使います。
初夏から夏の間は月に1回ほど肥料をほどこします。鉢植えの場合は定期的に液肥で追肥します。
寒さに弱いので、秋に早めに株の一部を掘り取って鉢植えにして部屋に入れて管理すると安心です。
翌春、暖かくなってから、基部から枯れた葉を刈り取ると芽を出してきます。
鉢植えは2~3年に1度植え替えをします。
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レモングラスの利用法
タイ料理のトムヤムクンやカレーなどに欠かせないハーブです。
葉だけでなく、肉や魚のにおい消しのために根元の部分をきざんで利用することもあります。
ハーブティーやハーブバスにも。
レモングラスのハーブティーは、胃腸の働きを助け、疲労回復に役立ち、リフレッシュさせる効果があるといわれています。
利用部分 | 方法 |
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葉 | 料理、ハーブティやハーブバス、ポプリに |