ロケットサラダの栽培、育て方

ロケットサラダ

• 科名：アブラナ科
• 学名：Eruca vesicaria
• 種類：多年草
• 和名：キバナスズシロ
• 別名：ルッコラ

　

種まき	春（３～６月）、秋（９～１０月）
苗の植えつけ	４～７月、１０～１１月
日当たり	日なた～明るい日かげ
水やり	たっぷりと～普通
土	肥沃
開花期	４月～７月
殖やし方
寒さ	半耐寒
病害虫	アオムシ、アブラムシ

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【★ロケットサラダ】

ロケットサラダは茎の下のほうに大根のような丸みのある葉をつけ、上部には切れ込みのある葉をつけます。
ロケットサラダは水はけ、水もちのよい、有機質を多く含んだ養分の豊富な土が向いています。
ただ、強い日差しに当たると、葉に苦味が出ることがあるので、明るい半日かげのほうがよいです。

種をまくと、簡単に生育します。苗を購入して植える場合は根鉢を崩さないように植えます。
やや湿り気のある環境を好みますので水を切らさないようにします。鉢植えは薄い液肥を定期的に与えます。夏と冬の間は必要ありません。

葉が１０枚ぐらい出てきたら少しずつ収穫します。
新しい葉はどんどん生長して育っていきますので、下の方の葉から順に摘み取って利用します。
そうすると長い期間、収穫できます。

花を咲かせると葉がかたくなるので、花は早めに摘んでしまいます。花も食べることができます。

株元がかたくなってきたら、ときどきスコップなどでほぐすように耕すとよいです。

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わらかく食べやすい葉を収穫するには半日陰で西日の当らない場所で栽培するとよいです。
葉はゴマの香りとピリッとした辛味があります。 焼きたてのピザの上に、オリーブでからめた葉をのせて食べるとおいしいです。 温野菜、ソースにも利用します。花はサラダに、また料理の飾りとして使います。 種子はマスタードの代わりに使えます。ロケットサラダには強壮、健胃、利尿作用などがあるといわれています。

利用部分	方法
葉	ピザやハーブティーに
花	ドライフラワーや切り花に