シソ(紫蘇)
- 科名:シソ科
- 学名:Perilla frutescens
- 種類:1年草
- 別名:ノラエ、イヌエ、チソ
種まき | 4~5月 |
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植え付け | 4~5月 |
日当たり | 日なた~明るい日かげ |
水やり | 普通 |
土 | 肥沃 |
開花期 | 8月~9月 |
寒さ | 弱い |
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シソ(紫蘇)の栽培、育て方
シソは料理の薬味として、広く利用されている日本の代表的なハーブです。
大葉と呼ばれる青ジソと、梅干などの漬物の着色に使われる赤ジソがあります。
日当たりのよい場所や明るい日かげの場所でよく育ち、水はけのよい、養分の豊富な土が向いています。丈夫で育てやすい植物です。
種は水分を吸収しにくいので、一晩水に浸してからまくとよいです。
シソの種は光に当たると発芽率が良くなる『好光性種子』なので、土をかぶせません。
発芽するまでは水を切らさないようにします。タネまき後1週間~10日で発芽します。発芽後は表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
発芽したら間引して、最終的に20~30cm間隔になる様にします。
追肥は月に1回ほど液肥を与えるか緩効性の固形肥料などを与えます。
アブラムシがつきやすいので、見つけたら駆除します。
こぼれダネでも簡単にに発芽しますが、葉の香りや風味が劣化してくるので、毎年新しいタネを植えたほうがよいです。
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シソ(紫蘇)の利用法
しその葉を、必要に応じて摘みます。芽先を適宜に切り戻すと、脇芽がどんどん伸びてきて新しい葉を次々と収穫できます。
」
その後、花穂を摘むことができます。花穂を収穫せずに実を成熟させると、実シソとして利用できます。
しその葉には食欲増進、殺菌の効果があるといわれます。
また、ベータカロチンがとても豊富で抗酸化作用にも優れています。
葉を薬味や刺身のつまに利用できるだけでなく、芽や花穂、実も薬味や佃煮などに利用できます。
利用部分 | 方法 |
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葉 | 薬味に |
花 | 刺身のつまに |