ドクダミ(Dokudami)

ドクダミ
  • 科名:キク科
  • 学名:Taraxacum platycarpum
  • 種類:多年草
  • 和名:ジュウヤク(十薬)
  • 別名:
種まき
日当たり明るい日かげ
水やりたっぷりと
痩せ地
開花期5月~7月
殖やし方3~4月、9~10月
寒さ耐寒

Sponsored Link


ドクダミの栽培、育て方

★ドクダミ
ドクダミはアジアに分布している野草で、日本でも野山や、庭や空き地どこにでも簡単に見ることができます。

ドクダミの繁殖力はとても強く、適度に湿り気のある場所ならば、むしり取っても、根茎が残っていると、翌年には再び繁殖しています。

ドクダミは中国では漢方薬として日本でも古来より、民間薬として利用されてきました。

ドクダミは苗から育てるのが一般的です。明るい日かげで、乾燥する前に水やりをするようにすれば、栽培は簡単です。

春と秋に株分けで簡単に増やすことができます。地下茎がのびて繁殖していくのですが、繁殖力が強いので、鉢で育てたほうがいいかもしれません。


Sponsored Link

ドクダミの利用法

どくだみの葉や茎をすり潰して得た青汁を塗ると、切り傷、オデキ、ニキビ、蓄膿症、水虫、皮膚病などに優れた効果があります。 また、ハーブティーして飲むと利尿作用によって解毒の効果があり、整腸作用など多くの作用があります。

いつでも使えるようにどくだみを乾燥して保存しておくといいです。

どくだみの保存の仕方
ドクダミを水でキレイに洗います。水をきった後、2~3本ごとに根元をそろえて結んで、風通しのよい軒下などに吊しておきます。4~5日たって乾燥したら、ハサミで適当な大きさに切って空き缶などにしまって保存します。

ドクダミ茶の作り方
水1リットルと乾燥したどくだみを大さじ1~2杯をやかん(鉄製ではないほうがよい)に入れ、火にかけます。 沸騰したら弱火にして10分前後煮詰めたら完成です。

利用部分方法
ハーブティーや入浴剤に
サブコンテンツ

Sponsored Link

rakuten

このページの先頭へ